丸紅ファミリーデーの手話教室で当社社員が活躍しました！

［2019.07.26］

2019 年 7 月 26 日（金）、丸紅東京本社にて、丸紅ファミリーデーが開催されました。
丸紅ファミリーデーとは、丸紅グループに勤務する人の家族が会社を訪問して、会社や仕事に対する理解を深め、会社・社員・家族が一体となって、仕事と生活のあり方を考える機会になっています。
丸紅ファミリーデーでは小学生を対象とした「丸紅キッズプロジェクト」を実施しており、その中の低学年向けプログラムの1つである手話教室にて、当社社員2名が講師として子ども達と手話を使ったコミュニケーションを楽しみながらできる内容を展開し、子ども達にとても貴重な体験になりました。
当日は29人の丸紅キッズが受講し、約15分にわたって楽しく手話を学び、「お父さん」「お母さん」「丸紅」「大好き」「いつも」「お仕事」「お疲れ様」などの言葉をすぐにマスターしていました。
また、家に帰ってからお父さん・お母さんに手話で「大好き」などと伝えてくれたという心温まる後日談もありました。

当社では朝のミーティングにおいて、手話を取り入れるなどコミュニケーションの一つとして浸透しており、状況に応じて、手話だけではなく筆談も使用するなど、聴覚障がいのある社員にとっても、働きやすい環境を整えています。その為に、分からない手話は聴覚障がいの社員に聞いて覚えたり、手話の本や動画などで各自が自発的に学んでいます。
障がいの有無に関わらず、社員同士が双方ともに自分の意見・考えを伝えようとする姿勢が大事だと当社は考えています。

今後もそれぞれの障がいに応じて、働きやすい環境を整えるとともに、社員同士がお互いを支えあう、ピアサポートを理念に掲げ、社会の発展に貢献してまいります。