当社は東京都が推進する「『心のバリアフリー』サポート企業」として登録されました!
[2020.02.20]
この度、当社は東京都が推進する「『心のバリアフリー』サポート企業」として登録されました。
東京都は、高齢の人や障がいのある人、乳幼児を連れた人など、誰もが円滑に移動し、さまざまな活動を楽しめるまちづくりを進めています。
施設整備だけでなく、全ての人が平等に参加できる社会や環境について考え、必要な行動を続けること。それが「心のバリアフリー」であり、本年開催の東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会を見据えて、企業等とも連携し、心のバリアフリーに対する社会的気運の醸成を図り、意識啓発等に取り組むべく、今般当社を心のバリアフリーサポート企業として登録しました。
【当社の取り組み】
《経営理念・当社が大事にしていること》
当社では、「社員同士が助け合い、互いに成長する」、「妥協のない最高レベルのサービスを提供する」、「社員の自立を支援して、社会に貢献する」を経営理念として捉え、障がいの有無、種別にかかわらず協力・連携し、仕事を通じて社会との関わりを深めて、社員も会社も日々成長しています。
《支援体制》
健康支援室を設置しており、社員がひとりで困りごとを抱えずに安心して就労できるよう、業務時間中にいつでも相談することができる体制を整えています。現在、社会福祉士、臨床心理士、精神保健福祉士など4名の支援員が所属し、社員の健康面のサポートを行っています。健康支援室は、社員がいつでも安心して相談できるよう、一人一人と向き合う姿勢を大切にしています。
《協力・連携》
社員が各々の特性や得意分野の相互理解を深める為に、当社社員は「障害者職業生活相談員」の資格を取得しています。社員同士が助け合うピアサポートの意識と、特例子会社で働く事での、共生社会の形成に向けたインクルーシブ経営の実現を目指す高い意識を持ち業務を遂行しています。
※これまでに、27名が障害者職業生活相談員資格認定講習を受講し、その資格を取得し、当社全体71名(役員・非常勤役員・出向者含む)の約39%までになりました。
今後も「心のバリアフリー」の精神を継続し、社員同士が協力・連携して業務に取り組んで参ります。
令和元年度「心のバリアフリー」サポート企業一覧(令和2年1月時点)